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松井証券FX(MATUI FX)での【注文方法】と【損切り設定】する方法について解説

松井証券FX(MATUI FX)での【注文方法】と【損切り設定】する方法について解説

この記事では松井証券FX(MATUI FX)での【注文方法】と【損切り設定】する方法について解説しています。

あらかじめ、

・注文したい価格

・益出し価格

・損切り価格

が確定している時は、松井証券FX(MATUI FX)なら予約注文と決済予約が簡単にできるので非常に便利ですね。

今回は、スマホアプリの画像を使って解説していきます。

基本的な流れは、パソコン版でも同じなので参考になると思います。

松井証券FX(MATUI FX)|予約注文と予約決済のやり方について

 

松井証券FX(MATUI FX)での予約注文のやり方を解説していきます。

スマホアプリなら、通勤時間やスキマ時間でも設定できるのでスマホアプリでの方法で解説します。

パソコン版でもやり方は同じなので参考になるはずです。

 

新規予約注文のやり方

 

初期画面の左上にある三本線の『メニュー』をタップします。

一番上の『取引』をタップして『新規注文』を選択してください。

松井証券FX 新規予約注文のやり方

新規注文を選択すると画面が下記のように切り替わります。

指値

各項目について見ていきましょう。

①通貨ペアを選択し『指値・逆指値』になっていることを確認

売買区分『売』『買』の選択(間違えずに選択)

価格が下がると予想されるときは『売』

価格が上がると予想されるときは『買』

③注文数量を入力

初期設定は【1万通貨】なので、自分の証拠金額に応じて設定しましょう。

④注文価格の入力

⑤『無期限』『週末』『当日』の中から選択します。

⑥決済予約設定をタップすると下の画面が追加されます

トレンドラインや注目している水平線の価格(レート)に達したら、

注文を自動的に行う方法が『指値』です。

④の注文価格を入力することで予約注文することができます。

1万通貨の場合、

0.01円の価格差が発生すると

10000通貨×0.01=100円

 

0.5円の変動があれば

10000通貨×0.5=5000円

1円の変動では、10000円

ということになります。

以上を参考にして、リスクを勘案しながらエントリーをするLot設定をするようにしましょう。

 

決済予約設定のやり方

 

上述の記入が完了したら、決済予約に移ります。

決済予約設定をタップしたところの続きからになります。

 

松井証券FX予約決済方法

 

決済予約をタップすると上記の画面が表示されます。

①決済予約をタップ

②決済指値(益出し価格)をタップして

③益出し価格を入力

④決済逆指値(損切り)をタップして

⑤損切り価格を入力

⑥決済注文の有効期間を設定

以上で予約注文が可能になります。

 

成行注文で指値(益出し幅)と損切り設定をする方法について

 

成行注文は現在の価格からエントリーをするときに注文する方法です。

注文と同時に損切り設定をすることでリスク回避に繋がりますので、損切設定だけは必ずやっておいた方が良いですよ。

新規注文から

①相場の流れから『売り』と『買い』を選択

②注文数量の入力

③決済予約設定

成行注文

決済予約設定について

 

決済予約設定をタップすると

益出し幅と損切幅の設定をすることで価格がどちらかの価格に到達すれば決済されるようになります。

経済指標が発表された直後や大口投資家の戦略、過去の利益確定のラインに達した時に起きるフライと呼ばれる現象のリスク回避のためにも損切設定だけは絶対にやっておきましょう。

最悪の場合は、一瞬で資金がなくなります。

逆方向に価格が動いた場合には、このフライ(急激な価格変動)の状況では、慌てて決済をしても約定(決済)できない事態に陥ることが多いです。

注文が殺到するのでサーバーが追いつかないことが原因と考えられます。

これは松井証券に限ったことではなく他のFX会社でも同じです。

 

pipsとは?

円がらみの通貨の場合で円表示されている価格では

1pips=1銭=0.01円

ドル円で135.536 とあれば赤文字の『3』

少数第二位の値が1pipsに該当する数字です。

 

円以外の通貨だと少数第4位の数値が1pipsを表します。

ユーロドルで見てみると

1.05492 少数第4位の「9」にある数字の部分です。

 

 

決済される前に途中で決済をする方法について

 

重要な経済指標や要人発言があった場合は、手動で決済をしたい場面が発生します。

注文後に手動で決済をする方法を解説していきます。

『メニュー』から『取引』をタップします。

続いて決済注文をタップ。

 

建玉照会

決済注文では、未確定の注文が入っていれば表示されますので、決済したい取引を選んで決済を実行することが可能です。

建玉とは

取引の注文をして決済が完了していない状態のこと

 

損切りの重要性について

FXで負けないためのコツは、リスク管理を徹底することです。

十分な余剰資金がないのに、高いレバレッジをかけてトレードを繰り返していると資金は減ってしまいます。

100%の確率で勝てるトレーダーはプロでもあり得ません。

そのために負けた取引の際に、損失を少なくすることで利大損小とすることが出来るのです。

概ね、損切の設定は証拠金の5%以下で運用することが鉄則と言われています。

 

10万円の証拠金があるとすると

100000×0.05=5000円

 

これが損切ラインということです。

米ドル/円やユーロドル/円の取引だとした場合、

 

50pips=0.5銭

1万通貨×0.5=5000円

 

5000円の損切が5%の証拠金となるので、

リスクを管理できているトレードは、

1万通貨での取引ということになりますので、参考にしてみて下さい。

 

感情的なやり方では資金は減ってしまいますので、

ルールは自分で作って常に同じルールのなかで運用するように心がけましょう。

 

まとめ

 

今回の記事では、松井証券FX(matui fx)での決済予約(IF-DONE)の方法と成行決済の利益幅と損切設定方法にについて解説してきました。

FX初心者の場合は、まずは先ほど紹介したリスク管理をもう1段階落として取引の一連のやり方ができるようになってから、適正な損切価格でトレードするようにしましょう。

そういう意味でも松井証券FXは1通貨からトレードできるので初心者にとっては、リスクを抑えられるFX会社だと言えます。

まずは、FXのチャートを見てトレードの方法から学んでいきましょう。

FXは難しいと思うかもしれませんが、相場観を持っていればどちらの方向に価格が動いていくのかが解るようになります。